makion!log
よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5&Xcode 4.2対応版】
- 2012-02-29 (Wed)
- Notice , Book & Magazine
森巧尚さんの「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」の最新改訂版である【iOS 5&Xcode 4.2対応版】が出ました。改訂のたびにカバーを変えているのですが、今回はこんな感じ。
森巧尚
マイナビ
¥ 2,940 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
(Amazonおすすめ度)
単行本(ソフトカバー)
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月16日 2:14現在)
韓国版も出ました。ハングルHelveticaがかっこ良すぎ!!
韓国はAmazonないんですね。購入はこちらから。
よろしくおねがいします。
ユーレカの日々[09] 人の視点、神の視点
- 2012-02-29 (Wed)
- ユーレカの日々
世界ふれあい街歩きという番組がある。
NHKで放映されている紀行番組だが、この番組が好きで、見たり録画したりしている。地味な番組なのであまり知られていないかと思っていたら、学生などに聞くと案外、「あ、あれ好きです」という言葉が返ってくる。ぼくが見だしたのはここ3年ほどだが、2006年からやっていて、年末年始にまとめて再放送したり、DVD-BOXが何巻も発売されているところを見ると、なかなかの人気番組らしい。
【告知】COMITIA99
- 2012-02-04 (Sat)
- Notice
2/5のCOMITIA99に参加します。ブースは「と01a」。会場入ってまっすぐ目抜き通りへ。くいっと左に曲がってすぐです。
12月〜1月というのは大学教員にとって一年で一番忙しい時期。で、新作マンガのネームまでは切ったものの、今回はもう新刊無理ぽ〜!って感じだったのですが、
ちょっと弱気なサークルカット
MONさんの再版お許し&提案(多謝!)が出て、急遽メカトイロに掲載した「ロボット」を厚紙フルカラーに改訂した「PAPER ROBOT R01-b/とばない・よわい・よくうごく」(4ページ(笑))を出します。メカトイロ版と比べて、厚紙なので丈夫になってます。1部100円。
カラーは前はオレンジ系でしたが、今回はピンク系。
手のひらサイズ
紙が丈夫になったので、脚のホールド感が増し、ポーズを決めやすくなりました。
可動の秘密はこの脚の取り付け構造。脚が引き出せるので、身体を傾けたポーズが可能。前後にも動きます。
リバーシブルですが、メカ露出で組み立ててみたらかなりキモかったので、お薦めしません(^_^;)
ポストカード新作、既刊「ビスキィの冒険」「秋色惑星」など。ぜひお立ち寄りください。
ユーレカの日々[08] マンガが生き残る唯一の方法
- 2012-02-03 (Fri)
- ユーレカの日々
iBooks Authorが発表された。Apple最新の電子Bookオーサリング環境だ。残念ながらうちのMacのOSは「古いFlashなどを起動させる必要があるかもしれない」ため、未だ古いOSのまま。これではiBooks Authorをインストールできない。悔しいので、いろいろ記事を読んでいると、まだいくつか問題があるようだ。
一番残念なのは、文字組が横書きのみで、縦書きができないという点。どうやら右綴じの本も作れない。
縦書きの組み版はEPUB 3として標準化されているので、いずれiBooks Authorも対応するだろうが、そういえば同じAppleのワープロ「Pages」はもうVer4にもなるのに、未だ縦書きに対応していない。それを考えると、iBooks Authorの縦書き対応はかなり望み薄なのかもしれない。
そういえば20年ほど前も、IllustratorやPageMakerで縦書きができるようになるまで、随分待たされた。21世紀になっても、やはり縦書きはマイノリティなのだ。
現在、縦書きを日常的に使っているのは日本くらいだ。もともと日本と同じ漢字縦書き文化だった韓国も中国も、看板などを除いて現在はあらゆる文章、文字が横書きに移行している。
ロボット制作の手引き
- 2012-02-01 (Wed)
- Hobby
今年もよろしくお願いします
- 2012-01-01 (Sun)
- Diary , Illustration
あけましておめでとうございます。世の中はどんどん変わっていきますが、まつむらはあんまり変わらないようです(笑)
- MacFan1月号にSketchBookExpressのレビューを書きました
- 日刊デジクリにて、コラム「ユーレカの日々」を月イチ連載中です。
- よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書 森 巧尚 (著), まつむら まきお (イラスト) 発売中です。
- 自費出版のマンガ「ビスキィの冒険」、コミティア等で販売中です。2/5のコミティア99にも参加します。
というわけで、今年もよろしくです。
ユーレカの日々[07] 不自由さの中から生まれる進化
- 2011-12-14 (Wed)
- ユーレカの日々
ユーレカの日々「不自由さの中から生まれる進化」まつむらまきお
メビウスというフランスのマンガ家がいる。日本の大友克洋や寺田克也に影響を与えた作家であり、エイリアンやTRONといった80年代SF映画のコンセプトデザインを手がけ、今日のSFファンタジーのビジュアルの基礎を築いた人である。
フランスのマンガは大人向きで、大判フルカラー。キャラクターの感情表現に重きを置く日本のマンガと違い、絵と物語をゆっくりと楽しむスタイル。僕が大学で教えているのはイラストレーションを学ぶ学生だが、日本のマンガスタイル以外のものにも興味を持ってもらうために、毎年、メビウスはじめ、いくつかのフランスマンガを紹介している。