makion!log
SketchBox
- 2008-05-29 (Thu)
- Mac & Digital
愛用している「SketchBox」がアップデート。古き良き時代のSuperPaintよろしく、画像レイヤーとテキストレイヤーを持ったスティッキーズで、タブレット(筆圧対応)で手書きメモしたり、通常のスティッキーズのようにテキストをメモしたりできる。新バージョンではカテゴリーフォルダに分類(タグ式なのでひとつのメモを複数のカテゴリーに置いておける)できたり、画面上のスナップショットをメモできたり。スナップショットはさらに別レイヤーのようで、お絵かきツールで修正はできない。リマインダーも付いた。
このソフトのよいところは、「名前を付けて保存」という、忌まわしき前時代的な儀式を行う必要がないこと。思いつくままガンガンスケッチできるのがよい。ただお絵かき機能はブラシと消しゴムだけというシンプルなもの。せめてバケツツールは欲しい。できればFlash同様の「背面に描く」モードがあれば言うことないのになぁ。
センネン画報
- 2008-05-29 (Thu)
- Anime & Manga
楽書館の流転さんから教えてもらった「センネン画報」が届く。10年に一度の作家かも。あるいは現代、水面下でうごめいているひとつのスタイルかも。風景で語れる数少ないマンガ家のひとりであることには間違いない。
この本を手にして日本のマンガは貧しいとつくづく思う。この作品はWebで発表されたのだが、そのオリジナルはずばぬけて美しく着彩されているのにもかかわらず、書籍ではほとんどがモノクロでの収録。出版した太田出版には敬意を表したいが、160ページ一部カラー、というスタイルではなく、同じ価格で60ページフルカラー、という選択もあっただろうに、モノクロ200ページ前後でしか出版できない日本のマンガ出版、マンガ界、マンガ読者はほんとうに貧しい。この作品をフルカラーで出版できないかぎり、日本のマンガに未来はない
今日マチ子
太田出版
¥ 1,200 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
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コミック
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月20日 8:14現在)
大学点景
- 2008-05-27 (Tue)
- Diary
これはわたし?と聞いたら、本人(卒業生)は笑って答えてくれませんでした(笑)
下はちょっと前の大学のコンパでのようす(笑)かっこよく撮ってくれてありがとう、O先生(笑)
グルメとエマノン
- 2008-05-27 (Tue)
- Anime & Manga
長らく文庫でしか手に入らなかった「孤独のグルメ」が新作、著者対談など加えてA5版で出た♪文庫では潰れていたディテールやトーンがくっきりと印刷され、まるで印象が違う。もっと大判でだすべき
コミック版エマノンも出てました。エマノンってたしか、新井苑子さんのイラストだったんじゃなかったっけ(調べたらなんと高野文子版ってのもあったのね)。新井苑子さんのカバーイラストの本をかたっぱしから読んでいた時期があったなぁ。
鶴田謙二さんのマンガは好きなんだけど、本作の絵は「……あれ?」って感じが。
久住 昌之
扶桑社
¥ 1,200 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
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単行本
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月20日 8:14現在)
梶尾 真治
徳間書店
¥ 840 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
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コミック
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月20日 8:14現在)
メイキング・オブ・スター・ウォーズ
- 2008-05-21 (Wed)
- Book & Magazine
数あるSTARWARS本の中でもバイブル中のバイブル、THE MAKING OF STARWARS 日本語版が6/23に発売。洋書であれだけの満足感だったので、日本語で読めるのはうれしいなぁ。
ジョナサン・W・リンズナー
小学館プロダクション
¥ 7,980 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
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ハードカバー
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月20日 8:14現在)
TASPO
- 2008-05-20 (Tue)
- Diary
taspoが届きました〜。関西では来月からこれがないとタバコを自動販売機で買うことができませんねん。自動販売機がTASPO対応になったら深夜販売は解禁してくれてもよさそうなもんだが、どうなんでしょう
あと、財布にはiccocaが入っているんだけど、重ねたまま使えるんでしょうか
スペース・トラッカー
- 2008-05-19 (Mon)
- Movie and TV
以前から見たいと思っていた「スペーストラッカー」をTVで見た。
デニスホッパー扮するベテラン宇宙トラック運転手が巻き込まれる冒険譚。超B級SF映画なのだが、これが意外と面白かった!(一般の方にはまったくオススメしませんが(笑))
どこを切ってもB級っぽいのに妙に宇宙船(カウボーイビバップに出てきた宇宙トラックはこれに対するオマージュっぽい。)がしっかりしてると思ったら特撮はブライアン・ジョンソン(2001年やらエイリアンやらで有名な人)である。なんとデザインはロン・コッブ(アメリカの大河原邦男。エイリアンのノストロモ号、ドロップシップ、バックトゥーのデロリアンなどのデザイン)であった。なんとムダに豪華な(笑)
無重力の描写ががんばっていて、円筒形人工重力のダイナーのセットやら、ズボン脱ぐときにわざわざ一回転したりやら、重力靴を壁に貼り付けたりやら、さりげなくよいのだが、そこまでがんばっておいて、缶ビールは普通にあけてるあたりが(笑)
ストーリーの核になる殺人ロボットのデザインは空山基ということなのだが「どこがっ」とツッコミ入れたくなるなぁ…コンセプトデザインには韮沢靖も参加。ほんとムダに豪華。
なんともベタでゆるーい映画だけど、SF好きのツボをミョーにくすぐる映画だった。ストーリーも最後はキレイに締めてくれて満足度(意外と)高し。
トレマーズとかレッドドワーフ好きにはオススメ。
デニス・ホッパー
JVCエンタテインメント
¥ 4,935 (定価)
在庫切れ (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
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DVD
在庫切れ
(価格・在庫状況は1月20日 8:14現在)