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「Intuos4」の全てがわかる大百科 (16)

ワコムIntuosの連載、今回はマンガ！コミスタ！スクリーントーンについてのマニアックなお話です。要はマンガはツブツブがないとねー、ってお話し。実際、コミスタが登場するまでは、このツブツブを表現するのはデジタルではめんどくさかったし、未だに新聞など一部の印刷では難しい表現なんでございます。

ああっ、幅がはみ出してますが、縮小すると網がつぶれるので、このままで。

作例は楽書館発行のらくがき帖23号に寄稿した扉絵カットより、Gペン型スピーダー。この号は楽書館35+1周年（なんて半端な（笑））号で、表紙はなんと、高野文子さんの未発表イラスト（1977年だから、絶対安全剃刀収録の「花」の時期、プロデビュー1年前ですね）。

伊丹市立美術館/堀内誠一　旅と絵本とデザインと

以前紹介した、堀内誠一展が伊丹に来ているみたいです。10/24まで。東京の時はぐるんぱの原画、anan、Brutusの手書きロゴ原画などが見れて大感動でした。おすすめです。

うちの無線LAN（AirMac express）がちょっと前から、突然落ちてしまう症状が頻発するようになった。どうにも回復しないし、iPhone購入でいただけるfonもなんかうまく動かない、てことで新調することに。なんか製品多すぎて何が違うのか全然わからん…orz　もともと電波が弱いのに不満があったので、おもいっきり電波が強いヤツということで、ルータ機能は必要ないんだけど結局これに。命名：ブリアレオス。

買ってから気がついたんだけど、有線ハブ機能としてポートが4つ使えるので、もともと使っていたハブをナシにすることができた。さすがヘカトンケイルシステム（違）

BUFFALO おまかせ節電 USBポート搭載 11n/b/g対応 ハイパワー 無線LANルーター Air Station 単体 WZR-HP-G301NH

バッファロー
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ドラマ：MM9

深夜＜怪獣＞ドラマ「MM9」、ガメラの樋口監督＆伊藤脚本ということで期待しながら見てみると、まぁ見事に予想を裏切る内容。当初、怪獣が全然出てこないのに唖然としたが、徐々に慣れてくるとこのゆるさがなんとも（笑）。飲み屋で部下が来るのをまつだけで一回なんて怪獣ドラマがかつてあっただろうか（笑）要はパトレイバーなわけで（部長が後藤隊長そっくり！）、パトレイバーOVAの時はわたしも若かったので怒りに打ち震えたが、いまは年輪を重ねたおかげで非常に楽しめる（笑）

で、その第9話でちらっと「大阪府吹田市に怪獣が出現」というくだりが出てきた。吹田市民としては、これは気になる…ということで原作小説を読んでみようという気になった。
探してみると、iPhoneの電子書籍が出ている。文庫版より安い600円ということで、購入。

MM9 エムエムナイン

本も非常に面白かったが（怪獣が出現したのは昔事務所を借りていた江坂で、作者もこのあたりにお住まいのようで、非常にリアリティを持って楽しめた）、 iPhoneで読むというのが、実際の本を読むよりも圧倒的に楽なのを改めて認識した。まず、文字を大きくできる。でもって、1画面内の文字数が少ない。 なので文章を目で追うのが非常に楽。次に荷物にならない。通勤時間に読むので、重い本だと鞄から出すのもおっくうになる。第三に知らない単語をすぐにネットで引ける。
特にSFという素材なので、電子デバイスで読んでいるという行為そのものがなんだか「その気」を倍増させてくれる。うん、SFはとても電子書籍と相性がいい。以前、青空文庫にある「URU」を読んでみたことがあるのだが、あれは戯曲なのでちょっと違和感があったが、現行SF小説はほんとに読みやすかった。創元や早川がガンガン既刊本出してくれば買っちゃうよなぁ。600円というのはちょっと高いかな？500円ワンコインだったらかなり 財布のヒモが軽くなりそう。現状、iPhoneの電子書籍はマンガと実用書ばかりだけど、SFだすべき、SF。SF好きとiPhoneユーザーの積はかなり大きいと思う。

不満、心配がないわけでもない。MM9はモリサワのMC Bookというシステムで作られている。まず検索ができない。とにかく名前を覚えるのが苦手なので、「こいつ誰？」という時に、パラパラと前のページをめくって確認、また元のページに戻る、ということができないのはちとイタイ。紙の書籍だと指を数本、ハサミながら読むようなことができて欲しい。せめて検索機能は付けて欲しいところ。

また独自フォーマット、アプリ形式というのはコワイ。なぜならiOSがいつまで存続し、将来的にいつまで現状のアプリが起動するかまったく保証がないから。実際、うちには自分自身が手がけたものを含め、現在では再生できないCD-ROMコンテンツ（MM Director製）がいくつもある。

レコードからCD、VHSからレーザー、DVDからブルーレイとメディアが変わって再販、買い直しができるコンテンツはまだいいが、再販されないコンテンツも多い。CD-ROMが流行ったころ、卒業アルバムをCD-ROMで作るというのがあったが、なんてバカなことをするんだろうと思ったものだ。

本来、本というのは「配布する」ことと「残す」という二つの機能がある。紙の書籍なら絶版本でも「図書館」「古書」というシステムで読む余地が残されている が、独自アプリケーション形式の電子書籍はそのシステムがない。結局そこが電子書籍が「信用できない」ということだと思う。EPUBがもっと進化普及してもらわないと。

あと、Appストアのブックカテゴリー。サブカテゴリー作って欲しい。マンガばっかりでうんざり。

あ、メビウスのアンカルがiPhoneアプリになってる…

そうそう、ドラマ版はいよいよ次回最終回ということで、ようやく？盛り上がってきました。

大学から帰りの電車でｍ●ｎさんと「iPhoneでpsdファイルが見れないよねぇ」という話をした。たしかにGoodReaderでpsdファイルが開けないのが不便だなぁと思っていたので、ちょっと調べてみたら、非常にミョーなことになってるのがわかった。

まず、なんと「写真」AppでPhotoShopファイルは普通に見れる。古いiPhotoだとpsdファイルをはじかれるらしいが、09ならiPhotoも普通にpsdファイルを読み込んでくれる。iPhotoを使わないなら、特定のフォルダをiTunesで同期すればOK。

ところが、MailアプリもsafariもGoodReaderもpsdファイルは表示できない。DropBoxもAir sharingもだめ。JPEGファイルならMailなりsafariなりで開いたあと、「画像を保存」で写真Appで見ることができるのだが、そもそも開くことができないpsdファイルはアルバムに保存ができない。つまり、iPhone単体ではメール等で受け取ったpsdを見ることができないのだ。なんとも解せないことになっている。

「ファイル君２」というアプリがpsdを見ることができるらしいが、うーん。

リコーのR8がこの夏の暑さのせいか、壊れてしまいました。修理も考えたけど、この2年半でずいぶん世代交代しているので買い換えることに。
最新のCX4はどうしてもデザインが好きになれないので、ひとつ前のCX3を購入。

同じデザインと思ったらレンズあたりがでかく＆微妙に厚くなってて、ケースがちょっとタイト。
バッテリーが変わっていて、デザインがおかしい。天地左右逆でも入ってしまう。充電器もなんか無駄にでかく、美しくない。
あと、撮影直後に再生ボタンを押すと「書き込み中」という表示が。R8と画素数は変わらないのになんでかな？？
絵は不満ないけど。

RICOH デジタルカメラ CX3 ブラック CX3BK

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