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GENERATIONS展

今、うちの大学でやっている「ジェネレーション展」。歴代のMacを中心に、デジタルメディアの20年を俯瞰しようという企画展。協力要請があり、うちにある古いMacも貸出しました。

ずらっと並んだ歴代Macたち。まるでタイムトンネル。


うちからもってきた、MacIIcxは展示品でもっとも古いカラー対応機。購入時価格約100万。


最古の座を奪われたのが、mon先生所有のplus。マンホールが動いてる!
なんとこのマシンではマンホールの他にパピーラブ、るじるしさんのかばかばんまで動いているのだ。


こちらはClassic。最初のシムシティだ!


黎明期からDTPにたずさわっている人なら見たことあるでしょう、4色分解のプロモーションポスター。これもうちの。


こちらはMac発売当時の広告。Appleのロゴが全然違う。


Flashのポスターと、MacTalkはスライドショーで上映。


カメラコーナーでは今のデジカメのアーキタイプ、QV10。


びっくりしたのがこれ、ソニーのマビカ。デジカメではなく、電子スチルカメラ(ディスクにアナログでビデオ信号をディスクに記録する方式の静止画カメラ)。なんの注釈もなかったが、このモデルは日本では一般発売されておらず、警察や報道機関で伝送目的で使われたものらしい。


歴代Book。初代iBookまではAppleマークが反対だったのがわかる。

昔のMacは一度にひとつのアプリケーションしか起動しなかった。昔のPhotoshopはレイヤーがなかった。昔のイラレは色がついた状態では編集できなかった…などなど、いろんな事を思い出させてくれる展覧会。

23日木曜日まで、成安造形大学 ギャラリーArtSiteにて開催中

なつかしのポスター

こんなもんが出てきました。1998年かな?日本で最初のFlash発売当初のポスターです。ものすごく前のような気がしてたけど、たった12年前かぁ。

ArtStudio

iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 ArtStudio - お絵かき、ペイント、写真編集に

ArtStudio - お絵かき、ペイント、写真編集にお気に入りのiPhoneアプリをちょこちょこ紹介していきたいと思います。
ArtStudioがかなりいいかもです。インターフェイスはなんとも垢抜けていないところもありますが、絵の具の混ざり具合とか、スタンプツールやブレンドモードなどPhotoShop必須ツールが用意されていたりとか、ちょっと感動。現在75%オフの115円。キャンバスサイズと保存に制限のある無料版もありますよ。作例はまた後日。

CSS Nite in OSAKA

12/4の土曜日、CSS nite 大阪という、Webクリエイターの勉強会の忘年会にゲストで出ることになりました(勉強会そのものではないところが何とも(笑))

CSS Nite in OSAKA

まつむらはWeb業界の人ではないですが、相方が専門なのでボケに徹底したいと思っております(笑)

会場ではお気軽にお声をおかけください。忘年会なので、楽しくできればいいですな!

2週間限定の書店『三条富小路書店』|ギャラリーH2O

ギャラリー3本目はh2oギャラリーで開催されている、「三条富小路書店」。様々なアート系自費出版本を2週間限定で展示販売する企画。アート系?マンガ、ZIN(というらしい、個人で制作するコピーや軽印刷で手作り感覚あふれるマガジン)が中心で、まつむらが表紙のトイロも展示販売中。この号はもう在庫がなく、この展覧会が手に入れる最後のチャンスになりそう。
あともう一冊、なんと少年愛マンガ(笑)を寄稿している本があります(まさか売ってるとは思わなかった……)。探してね。

 

2週間限定の書店『三条富小路書店』|ギャラリーH2O

 

マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち | 京都国際マンガミュージアム

マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち | 京都国際マンガミュージアム

マンガミュージアムで開催中のBD展。いやぁ見応えがあった。5人の作風が「モノクロペン&インク」「ペン&彩色」「フルデジタル」と様々で、作品もすばらしいが、それぞれにあわせた展示の工夫が面白い。
モノクロのマルク=アントワーヌ・マチュー氏の作品は原画と、デジタルでグレー処理をした出力を並べ、ニコラ・ド・クレシー氏は修正ひとつない美しい原画を存分に。荒木飛呂彦氏の原画は日本の作家らしくものすごいキリバリにトーン、重厚なデジタルコラージュな作風のエリック・リベルジュ氏はネームとデジタル出力を並べる。一番インパクトがあったのが(おそらく普通の人には一番地味だが)ベルナール・イスレール氏の展示で、フルデジタル、ペンタブレットでデッサンされていく様子のリアルタイムキャプチャ映像と、レイヤーが重ねられていく様子の映像。キャプチャ映像かぁ!たしかにこれは原画であり、記録映像以上のデジタルでしかできない追体験(作者が描いている時に見ていたものがそのまま、展示されている)。お絵かき掲示板ではあたりまえのことだけど、美術館で見るという発想はなかった。やられた。

野口毅写真展「lighthouse III」

たまたま通りかかった、京都の同時代ギャラリー。おお!なんだこれは…!

中に入ると…うおおおお!!

野口毅さんは建築写真家で、3年ほど前から日本全国の灯台をとり続けておられるとのこと。この壁一面の大判写真の迫力もすごいが、レンズ部分の写真や、螺旋階段、室内など普通では見ることができない灯台写真の数々…気分はもうブラッドベリ。キーイメージにもなっている上の右端の写真、天使のようでとてもキュート。

記憶がすごくあいまいで、妄想なのかもしれないが、小学校の時にボーイスカウトで灯台にのぼったような記憶がある。レンズのすごさにびっくりした印象。すっかり忘れていたが、野口さんとお話ししているうちに蘇ってきた。

東京の方なので、関西での作品展ははじめてとのこと。カレンダーの販売もあり。日曜まで。オススメです!

http://www.dohjidai.com/

 

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