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カーリル

カーリル

全国の図書館を縦断検索できるサイト。地元の図書館のWeb検索はなんかとても使いにくかったのだが、これはシンプルで使いやすい(ちょっと遅いし、ここから予約はできないけど)。amazonレビューへのリンクも気が利いているなぁ。

radiko.jp

radiko.jp

ネットでラジオが聴けるサイマルキャスト放送実験「radiko」。パソコンでいい音でラジオがリアルタイムで聴ける〜♪すばらしいのに、なぜかうちは大阪なのに、エリアが千葉になってます…関東圏のラジオが聴けるのはウレシイけど、地元のラジオが聴けないのは(´・ω・`)京葉道路の渋滞情報とか言われましても…

追記 3/19

問題点修正されたみたいで、無事?大阪エリアになりました。やっぱラジオは地元がええです。あ、FM cocoloも聞けるんや〜♪

sketchpad安定したっぽい

deviantART Forum: Corel Sketch Pad crashes on Snow Leopard

先日ちょっと描いた、Painter Sketchpadがものすごく不安定でやたら落ちる件。iMacにしてから落ちるようになったので、IntelかSnow Leopardがあやしいとは思っていたのだけど、待てど暮らせどアップデータは出ない。いろいろ調べているうちに、上のフォーラムの記事を見つけ、ようやく回避方法がわかった。FinderからSketchpadの「情報を見る」して、「Rosettaを使って開く」にチェックを入れる。アクティベートやりなおしになるけど、その後はどうやら安定したっぽい。要はバギーなIntel用のコードではなく、G5用のコードで走らせるわけで、考えてみればあたりまえっちゃああたりまえの対処。やれやれ。しかしcoral、こういう情報はちゃんと流してほしいなぁ。

「Intuos4」大百科 (3)

Intuos連載3回目が公開されました。今回は設置編です。上のイラストを描くために、Intuos4のパッケージを確認する必要があったのですが、これがどこになおし(しまい)こんだのか、すぐに見つからなくてあせりましたー(笑)

PhotoShop20周年

PhotoShop20周年だそうです。なんかPhotoShopが彗星のように登場したかのように書かれたりしているようですが、とんでもない。PhotoShop誕生よりも前にフォトレタッチソフトはちゃんと存在していた。Digital Darkroom(1987)がそれで、グレースケールながら、マジックワンドなどはこちらが最初。開発したのはSuperCard、SuperPaintなどをリリースしていたSillicon Beach社。Sillicon Beach社はその後aldasに喰われ、創始者Charlie JacksonはJonathan GayとともにFutureWave社を設立、Flashを産みだしたが、ふたたびaldasに喰われ、さらにAdobeに喰われた。そもそも、最初のPhotoShopはAdobe内で作られたものではなく、ノール兄弟がAdobeに持ち込んだもの。歴史を作るのは勝者のみ、ということか。

Tree, outliner for Mac OS X.

Top of Tree - Tree, outliner for Mac OS X. 横にのびるアウトラインプロセッサ。

Intuosの連載を始めるにあたり、テキストエディタをどうするか検討してみた。普段テキストエディタはmiを愛用しているが、連載や章立てのある構造的な文章であれば、アウトラインプロセッサの方が便利。
ぼくのアウトライナー遍歴は25年前、PC98上で動いていたダイナウェアの「プランup」からはじまる。これはカードを入れ子にできるアイデアプロセッサで、これのおかげでアイデア発想、情報整理のノウハウが身についた。その後、Macに乗り換えるきっかけのひとつになったのがインスピレーション。フローチャートとアウトライン表示を自在に切り替えられるというもので、アイデアをフローでまとめ、そのまま本文執筆ができるのがすばらしいのだが、OS X時代になってから、日本語入力に問題が出て、いまだ、日本語では使えない状態が続いている。
その後、カシスライターやオムニアウトラインなどを試したがどれもいまひとつで、おしえてFlashの時にはDreamweaverでhtmlのリスト機能をアウトライナーとして使っていた。もともとhtmlは階層的なテキスト構築のために作られているのだから、dreを使った原稿の執筆はある意味理想的なのだが、原稿を書く体制を構築=サイト構築なわけで、本一冊などまとまった仕事でないとちと面倒なのが難点。その後、TAOというのを使っていたのだが、現在はかなり高機能化してしまい、使うのにストレスを感じるようになっていたのだ。

今回、改めてMacで使えるアウトラインプロセッサを色々試してみたところ、以前βの時にちょっと試したことのある「TREE」がとてもすばらしいものになっていた。
TREEの特徴は、一般的なアウトライン表示と、ツリー表示が切り替えられることにある。以前使ったときは、このツリー表示が整然としているものの、マインドマップほど自由度がない感じがしてピンと来なかったのだが、原稿を書くとなると、この表示が非常に優れていることに気がついた。
通常のアウトライン表示だと

  1. 第一章
    1. 一章の1
      1. 一章の1のa
      2. 一章の1のb
    2. 一章の2
  2. 第二章

てな感じで、インデントを使って階層が表示される。これをTREEのツリー表示させるとこうなる

第一章   一章の1   一章の1のa

一章の1のb
一章の2

第二章

このように表のように表示され、同じ階層のものが縦にならぶことになるのだ。上下には他の階層が挟み込まれていないので、非常にわかりやすい。

たとえば、3階層目を画像キャプション、4階層目を囲いコラムなど決めておけば、その章にどれくらいの量でそれらが配分されているか、直感的に把握できるのだ。ストーリーを考えたり、脚本を書くのにも1階層目をシーン、2階層目を人物など割り当てるとかなり使いやすそうである。

アウトラインプロセッサには二種類の傾向があり、ひとつはアイデアフラッシュやチェックリスト作成のための、リスト作成に重きをおいたもので、本文はそれぞれの項目に「ノート」をくっつけるスタイルなので、長文執筆には向かない。このTREEのアウトラインモードはタイトル→改行で直接本文を打ち込めるタイプなので、長文執筆にも具合がいい。

表形式のアウトライン表示はなんでもないアイデアのようだけど、小さな画面と縦にしかスクロールできない通常のホイールマウスでは使いにくく、現在のような大型モニタ、マイティマウス、マジックマウスが登場してはじめて、ようやく実用になったとも言える。

Googleの音声検索に不具合

iTunes App Store で扱っている iPhone、iPod touch、iPad のGoogle Mobile App

あう、またアップデートの罠が…iPhoneのGoogle Mobileのアップデータがリリースされたが、このバージョンでは音声検索すると、日本語ではなく、英語として認識されてしまう(対応言語から日本語が落ちている)。アップデートはiPhone単独で行うようにしているので、すぐにMacのバックアップから旧バージョンに戻せたのでよかったんだけど。

GoogleとAppleの不仲説を背景に、Appストアの評価欄が炎上状態になっているが、GoogleがiPhoneサポートを本気でやめるつもりなら、こんな面倒なことなんぞせず、サーバ側でシャットアウトするはず。土日なのでGoogle側も動けずにいるんじゃないかと思うんだけど…

しかしまぁ、前から言われていることだけど、Googleの影響力はもう、JALもフォードもMSも下手すりゃ国家とも比較にならないくらい、地球規模でどえらいことになっちゃって、なんか存在自体がSFだ。ターミネーターのスカイネットやマトリックスみたく反乱しないことを祈るばかり。

追記

22日月曜日、さっそく修正されました。公式アナウンスもでてました。よかったよかった

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